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ごらんあれが竜飛・・・海底駅! [旅行]

津軽海峡の下を走る津軽海峡線には2つ海底駅があります。
吉岡海底駅はかなり前に慶賀駆虫しになっていますが、竜飛海底駅は11月10日で終了となります。

一日に函館から出発するコースと青森から出発するコースの2コースでそれぞれ定員30名。
なので60名しか手に入れられないプラチナチケットとなった竜飛海底駅見学ツアーの整理券。

これを手に入れるには一ヶ月前に発売になると同時に手に入れるしか方法がありません。
いや、よく探すとネットオークションにも出てたりするんですが・・・。

我が家でも行きたいね、見たいね、なんて呑気なことを言っていましたがいざ窓口に行ってみたら全然手に入る気配がない。

そこで調べたら開いた窓口から発売していくことが分かりました。
特急等の指定席の全国一斉発売と違って窓口が早く開くところから発売になるのです。
当然早く開く窓口で買うのが入手に有利。

で、調べたら何と、子供の頃から慣れ親しんでいる北海道の東室蘭駅が全国一早い事が分かりました。
何となくまだグダグダ迷っている主人に教えたけど決断するまでかなり時間を要しました。
が、決断したら早かった。

午前3時から窓口どころか駅のシャッターが開いていない通路で並びました。
他にも数人並ぶ方がいましたが一番前GET。
そして、無事整理券GETできました。

で、ただチケット入手のためだけに来て帰るのはつまらないのでプチ旅行。

室蘭と言えば地球岬。
白鳥大橋。
初日の出の名所、地球岬で夜明けを迎えようとまだ暗い中岬へ向かい、残念ながら雲に隠れた夜明けを迎え、その後札幌に帰るには遠回りになるけど白鳥大橋を渡りました。

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その次は登別温泉の日帰り入浴。
なんと朝の7時から営業している銭湯方式の温泉があるのです。
シャンプーなどの備え付けはありませんが390円で入れます。
さぎり湯・・・良い温泉でした。

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その後は苫小牧の漁港で朝ご飯。
ほっきのバター焼きと鮭・いくら丼を食べました。

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これだけやれば旅行としては大満足でしょ?
日本人の旅行は名所観光、温泉、グルメ・・・できればショッピングで成り立ってると思います(笑)。

実はそれで終わらず、更に恵庭の漁川ダムに寄ってダムカードをもらうつもりで行ったのですが、北海道ローカルの番組の影響かダムカード現在増刷中で手に入らず。
後日受け取る事にして帰りました。

さすがにほぼ徹夜なので疲れ切って早々に寝ちゃいましたが、プラチナチケットを手に入れた満足感と温泉、グルメで楽しんだ充足感に、久々良い休日を過ごした気持ちになっております。

でも、疲労感は倍返しだ!(笑)

ああ、2週連続で早朝列を作ったことになるなぁ・・・。
もう若くないんだし、体を労ろう・・・。


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飲んで食べて走って・・・山梨 [旅行]

9日最終日、朝は天気が良かったんですよ。
これは富士山も見えるだろうと期待しつつ朝風呂の後朝ご飯を食べました。

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朝ご飯は昨夜の囲炉裏端とはまた違う部屋でしたが、こちらはおそらく大家族用の夕食どころ。
昨夜私たちが食べた部屋は多くても4人まで用だと思います。テーブルの大きさが違うから。(笑)

朝食の後身支度をしてチェックアウト。
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ロビーに入り込む日差しが暖かくてのんびりしたかったですが、目一杯回りたかったので9時に宿を出発しました。
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お世話になった宿。大棟苑さん。

駐車場の車に近づくと「ニャーニャー」声がして見ると車の前に猫がいました。
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「天気が良くてよかったにゃ」とでも言っているのか「ひなたぼっこの邪魔だから早く車どけて」といっているのか(笑)
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クールな背中を見ながら出発。

宿の近くにあった地元スーパーに立ち寄りました。
ちなみに、私は海外に行っても地元の人が利用する店には必ず行きます。
観光客向けのものじゃない地元のものが売っているのはやっぱりそう言うところだから。

そして、そこでほうとうの麺をGET。
生ほうとうが105円の売り出し中でした(笑)。
自宅用。他にも変わったものがないか見たけどローカルグルメ発見できず残念。

まずはワイナリーへ。
メルシャンのワイナリーへ向かいました。

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到着したときはオープンの10分位前。でも資料館が開いていたのでそちらを見学。
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メルシャンのワインの歴史と、受賞歴が分かります。
自分が飲んでみたいワインも実は受賞歴のあるワインの一つだったのでフムフムと資料を読みました。
昨年実際に使ったという樽からはワインの良い香りがしてました。

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売店がオープンしたので中に入り試飲カウンターへ。
こちらは有料です。ですがきちんとグラスでそれなりの量が入ったワインを飲むことができます。
ちなみに3種類の白ワインの飲み比べセットが250円。本日の泡(スパークリング)100円。
4杯飲みました。
一番気に入ったのは「甲州きいろ香」というワイン。
買おう、と思ったら意外とお高くて・・・他を回って気に入るのがなかったらと保留に。

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この時が一番天気が良かった・・・。
でも、山は霞んで見えて何だか嫌な予感・・・。

次はぶどうの丘へ向かいました。
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思った以上に人気の施設らしく第3駐車場まで満車。施設まで徒歩8分。
しかし、施設まで送迎バスがあったのでそれに乗りました。
ここも試飲は有料。
1100円払うと中のワインはどれも試飲し放題です。
が、天気が心配だったのでなるべく早い時間に河口湖へ向かいたくて試飲計画をパス。
そうなると、どのワインを選ぶかは「勘」。
麻屋葡萄酒と言うところの「勝沼甲州シュールリー」と言うワインを選びました。
それと、まるき葡萄酒の「甲州オソヅミ1999」というヴィンテージワイン。
ラベルが格好良かったので(笑)。
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名残惜しいけどぶどうの丘でゆっくりする時間を惜しんで河口湖へ。
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ぶどうの丘から見下ろす景色は一面ぶどう畑で、どことなくヨーロッパを思わせる光景でした。

高速のインターチェンジに向かう手前でぶどうの直売所に立ち寄りました。
本当はぶどう狩りしたいけど、天気が心配なので。
正直、ぶどうは食えればいい(笑)
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駐車場の上がもうぶどう畑。多分客寄せでしょうけれど甲斐路かな?
道路脇ほぼ直売所の中でここに入ったのは「珍しい品種あります」の文字と「藤稔」の文字に惹かれて。
藤稔が今どき残っているなら是非食べたい!と思ったのに・・・
「もうないよ」とあっさり。
ないならポップはずしておけよっ!と言いたい気持ちを抑えてぶどうを買いました。
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一応ピオーネと巨峰はまだありましたが、そんなのこの辺のスーパーでも買えるし。
購入したのは「ピッテロビアンコ」「北光」「甲斐おとめ」の三種類。
丁度1000円。お得。
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おまけ。直売所にいた雑種犬。見かけによらず大人しく撫でられてもイヤそうな顔はするけど吠えたり唸ったり逃げたりしないコでした。

ぶどうも買ったしいざ河口湖、待ってろ富士山!
と高速に乗り大月ジャンクションから河口湖方面へ乗り入れると、既に目の前の山には雲がかかっている状態。
ナビの方向で富士山の方角を確かめると、そこにあるはずの山は真っ白で何も見えません。
一応この時空はまだ青かったんですよ。
目を凝らすと微かに富士山らしき山の稜線が見える程度で、雄大な藤の裾野と呼べるものすら見えません。
嫌な予感どんどん膨れます。

そして、河口湖人気を甘く見ていました。
高速をおりて河口湖方面へ向かうと、車の列、車の列。
渋滞、まで行かなくてもかなりののろのろ停滞気味の動きで車は信号が変わってもなかなか前へ行きません。

そんなうちにお昼になり、渋滞を引き起こしていた一つがほうとうの「小作」というお店で、駐車場に入りきれない車が列をなして車線をつぶしてました。
ほうとうは食べたいけど、並びたくない。
ので、手軽に食べられそうなところに行くことに。

フォレスト富士河口湖。
この中に信玄餅で有名な桔梗屋が営業する水琴茶堂と言うファミレスがあって、そこでもほうとうが食べられます。
それに甲府名物とりもつ煮もメニューにあるのでここでお昼を食べることに。
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ほうとうは豚入りのもの1100円。
とりもつ煮は主人が頼んだ辛み大根そばととりもつ煮セットの一品。
山梨名物2つGET!(笑)

ほうとうは何というか麺と言うよりすいとんに近い歯触りな気がします。
もちもちしてるけど小麦粉の味が前面に出てきて、固い歯ごたえで。
汁に麺を入れてゆでるそうなので少しとろみがある味噌味の汁で、出汁は煮干しがそのまま入っていました。
後はニンジンと里芋と干し椎茸と大根もはいっていたと思います。白菜も煮込まれて入ってました(笑)。

とりもつ煮はレバーはやわらか。実は私も主人もレバーの煮たものは苦手。
しっかり甘辛く煮てあるけれど食感はやっぱりレバーでした(笑)。
他に砂肝とかハツはこりこりで好きな食感。
しかし、しっかり煮詰められていて見た目ではレバーかハツか砂肝か判断が難しく、一目で分かるのはキンカンくらい。l
お土産に買うほどでもなかった・・・。B-1グランプリだけど、でも、これはパス。

そして、また河口湖で富士山スポットへ向かおうと河口湖大橋方面へ向かうも渋滞。
周りの山も霞んで見えないし、いくら見ても富士山のある方向は白いまま。
なのでイラッと来て、湖見えるならそれで良くなりました。

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河口湖大橋を眺められるスポット。富士山はこの背中方向らしい。
何にも見えませんでした。
ススキの穂が虚しく揺れる河口湖。

せめてもう少し道が空いていたら大石公園と言うところへ向かう予定でしたが・・・。
車のナンバーを見ていると山梨はもちろん、東京、神奈川、福島、福井、埼玉、千葉・・・一番遠くは福岡県のナンバーもありましたから。

どれだけ河口湖人気?
知らなかったのでコースに組み込みましたが、こんなに混雑するなら他のところにすれば良かったと思います。
湖もきっともっと壮大なところで見たら感想が違っただろうけれど。

しばらく待っても道路はどんどん混むばかりだし、天気もどんよりしてきたのでここで待つより他のところを見たいと言うことで最後にお土産ショッピングに行くことに。

高速で勝沼方向へ逆戻り。
くるときにくぐったリニアの実験線の下をくぐりました。
今度はここを見学に来たいらしい主人の替わりに車中から撮影。
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これだけだとただの高架ですね。

本当なら朝一番に寄ろうと思っていた桔梗屋のアウトレット。
賞味期限今日、と言うものをお土産にはできないだろうと思っていかなかったのですが、野菜の直売もあると言うことで地元野菜に興味があり寄ることにしました。

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観光バス停まっているけど・・・・。
離れた場所の駐車場まで車が埋まっていました。
午前中じゃないとアウトレットの品は買えないと言うのが分かりました。
信玄餅のアウトレットはとっくに詰め放題も含めて完売。
でも、カステラとか他のお菓子があったので自宅用に購入。
お野菜は特に珍しいものがなかったので購入しませんでした。

お土産に信玄餅と月の雫、それに帰りの電車で食べるために信玄餅生ロールカット(140円)と木の実ブッセ(105円)を購入。
信玄餅と月の雫と信玄桃と・・・お土産も満載で大月駅へ向かいました。

荷物が沢山あったので私が大月駅で降りて荷物を預かり、主人が車をレンタカー店に返して徒歩で駅へ。
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行くときにも見て驚いたのですが、川沿いと言うか河川敷部分に家が建ってます。
何故こんな場所に住宅が・・・。
北海道基準だと驚くしかないんですが、珍しい光景ではないんでしょうか。
土地のない日本、どんな場所にも家は建つ・・・。

帰りのかいじは混雑していて通路を挟んでの席になりました。
6分遅れで新宿に到着。
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まっすぐ羽田空港へ向かいラウンジで休憩しつつ飛行機の登場時間を待ちました。
羽田のラウンジ一番奥の席。いつも誰か座っていて座れなかったけど初めて座れた!
飛行機が綺麗に見える場所なのでここが特等席です(笑)。
ただし飲み物には遠い・・・。

自宅に着いたのは午後11時30分過ぎ。
反省点が沢山の旅行でした。

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旅行のお土産です。

ところで、山梨県の銘菓、お土産って信玄餅だけ?
帰りの特急かいじの中でも信玄餅を持っている人がほとんどでした。
北海道に来た人が白い恋人の袋を手に持っているみたいですが、例えば白い恋人が日付偽証で生産停止になったときでも北海道は他にお土産ありますが、山梨だとそう言うとき何を買えばいいですか?
桔梗屋さんに何かあって工場が止まったら、山梨土産はワインだけ?
果物は季節限定だし・・・。
他に「これも名物ですよ」というお菓子などありましたら、次回の参考にするので是非教えてくださいませ。


富士山を見るならいつが晴れる確率が高いんでしょう。
そして次は甲府まで足を伸ばすことにします。
大月って何もなかった~っ!
レンタカーを返すのにガソリンスタンドが日曜日休業しているのは勘弁して欲しい。

次はあずさに乗って甲府!
って、次はいつになることやら・・・。

これで旅行記は一応お終いです。
取りこぼした写真があればまた後で追記でUPしたいと思います。




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振り向けば横浜 [旅行]

宿泊したのは横浜中華街にあるホテル「ローズホテル横浜

中華街の大通りから一本外れたところですが中華街を散策するにも元町に行くにも山下公園に行くにも徒歩圏内です。
石川町の駅から10分かかりません。

前夜は中華街の食堂で晩ご飯を食べて寝ましたが、いつもなら迷わず重慶飯店に行くところでした。
では何故行かなかったか?
それは、このローズホテル横浜は重慶飯店のホテルだから!

朝ご飯のバイキングで重慶飯店の点心が食べられるのです。と言っても洋食、和食中心のバイキングなので点心は焼売ともち米焼売、それに中華粥、杏仁豆腐しかありませんでした。
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主人セレクトの朝食。
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一応朝ご飯に私も洋食でセレクトしたんですが、やっぱり点心食べたくてお代わりは中華で。
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杏仁豆腐は杏仁豆腐だけで用意されていますが隣にフルーツがあったので上に乗せて勝手にアレンジしたもの。
杏仁豆腐自体がとても美味しいのです。杏仁の味が濃くて滑らか。口の中で溶けるように崩れます。
安い杏仁豆腐は噛まなくちゃダメだけど、これはホントに崩れていく美味しい杏仁豆腐。

朝からお腹満腹になりつつチェックアウトしていざ今日の、今回の一番の目的アニメイト横浜のイベントへ。
イベント内容については別にしておきます。

朝の中華街を通ったのは初めて。
いつもランチ時やそうじゃなくても人が多い時間しか歩いたことがないので通りの建物を見上げたことなどありませんでした。
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この店、こんな風になっていたのか、などと初めて中華街に行ってから20年も経っているだろうに初めて発見したような気分。

善隣門をくぐって石川町から横浜駅へ。
主人はイベントが終わるまでそごうや駅前周辺をプラプラしていたようです。
今回私はイベントのため横浜は中華街だけ。
また、次行くときは色々と行きたいところもあるかも。

イベントが終わったときは午後1時近くでした。
横浜から新宿へ快速電車で移動。
新宿で特急かいじに乗り込み大月駅へ。
お昼は食べてませんでしたが朝しっかり食べ過ぎたくらいに食べたのでお腹は空きませんでした。
でも、駅弁を買う(笑)。
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主人が選んだのは深川めし。私は鶏めしと言うお弁当。
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14時30分のかいじが走り出した途端食べ出しました。
大月まで1時間しかないから。

食べ終わると主人は隠れ鉄らしく電車の中の撮影に出掛け、更に席に座っては動画も撮っていました。
私は初めて乗る中央線の新宿以降の駅の景色に釘付けでした。
ちなみに先頭車両だったので運転席も撮影。a-002.jpg

大月駅についてレンタカーの店までは結構遠かったです。
さすが連休、駅の近くのレンタカーはもう埋まっていて1㎞離れたところのしか予約できなかったので歩いて向かいました。
荷物、重たかったですが・・・。

大月駅から河口湖へ向かう富士急行の電車が止まっていましたが、シュールなイラストに励まされる気持ち(笑)。a-003.jpg

15時半に大月に到着したとき、やや雲が多く河口湖方面の山も雲に隠れていたので夕景の富士山は見られないだろうと、翌日の天気に賭けてこの日は勝沼あたりでワイナリー見学をしようと向かいました。

国道20号線をひた走り、途中あった道の駅も立ち寄りましたがちょっと寂しかった。
でも、その道の駅で池田町(北海道のワインの先駆的な町)の話をしている人がいました。
「池田町って?」「牛を一頭丸焼きにする・・・お城があって・・・」
そんな会話をしているカップル。
あってるけど・・・あってるけど説明になってないぞ~~!と説明したい気持ちを抑えつつおみやげ物のチェック。
しかし、信玄餅ってどこにでもあるんですね・・・。
北海道の白い恋人みたい(笑)。

で、勝沼到着。ナビの導きで迷わずいけました。
が、ワイナリーの営業時間早いんですね。16時にしまっているとか16時半にしまっているとか。
そんな中で開いていた蒼龍ワイナリーに入ります。が、ここもそれほど時間が残っていないみたいでした。
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試飲は無料。冷蔵庫にあるボトルを出してプラの小さいコップで飲む方式。
残念ながら辛口の白ワインの試飲が2本しかなくてどちらもちょっと好みじゃなかったので購入はしませんでした。

何だか疲れたので宿へ向かうことにしてナビゲートにお任せで春日居温泉へ。
到着したときにはもう暮れていたので宿の姿をはっきり見たのは翌日です。

夕食は6時半からと言うことで部屋で休みました。
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12畳あるお部屋で天井も高くて二人だと広い、広い!
でも、窓の外に池があってその水を循環させているのかポンプを作動させているような音がちょっとうるさかったです。

最近の北海道の宿は仲居さんが到着したお部屋でお茶を入れてくれるってありません。
荷物は運んでくれますが、備え付けのお菓子やお茶は勝手に飲め、と言う感じです。
なので仲居さんがお茶を入れてくれることに慣れてないせいかお茶を入れてもらって緊張しました(笑)。

そして、そこで気付いたのですがお布団も敷いてくれるわけですよ。
夕食を食べている間に。
それに気付いて見られたくないものはさっさとクローゼットにしまう私(笑)。

夕飯は食事どころで囲炉裏焼きです。
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甲州ワインビーフ、甲州ワインポークをメインに鮎(?)エビ、ホタテ、焼きおにぎりなどなど。
他にも前菜と香の物、鍋(サーモンのしゃぶしゃぶで、ほうとうじゃなかった。残念)お刺身、お吸い物など盛りだくさんでした。
それに天ぷらも付いてお腹一杯。
ついでにお酒も頼みました。
「甲斐の開運」「七賢」というお酒。どちらもスッキリした味わい。
七賢のほうが辛口。甲斐の開運はのどごしがまろやか。主人は甲斐の開運をより好んだようです。
あっと言う間にお酒も開けちゃって、デザートの水菓子の巨峰を食べ終わるまでそれでも1時間半くらいでした。

温泉は広くて良かったですが、露天風呂ぬるくて寝てしまいました。
内風呂はワイン風呂で赤くてちょっとドキッとする色です。

と、温泉にも1時間ほど浸かって(半分は寝ていたと思う)疲れがドット出たところで部屋に戻り寝ました。
が、庭のポンプの音で目が覚めて・・・。
それでも朝はスッキリ目覚めて朝風呂も入りました。

が、3日目の話はまた後日。

食べてばかりの2日目?観光してません(汗)
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大人の修学旅行(笑) [旅行]

7日、朝早くに家を出て行ってきました、東京、横浜、山梨の旅。
詰め込みすぎてスケジュールキツキツで帰ってきて反省しきりですが面白かったです。

今日から少しずつかいつまんで旅行記をUPしていきます。

◇◇◆◆◆◆◆◇◇◆◆◆◆◆◇◇◆◆◆◆◆◇◇◆◆◆◆◆◇◇◆◆◆◆◆◇◇

まずは7日。二人で同じ便に乗れなかったので主人が始発便で出発。
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新千歳空港の滑走路が見える場所からお見送り。
時間は午前7時半。
店、開いてません・・・・。ラウンジすら7時半からのオープンでこの飛行機を見送るまで既に30分以上行き場もなく空港内をうろうろしてました。
ラウンジが開いたら即ラウンジでコーヒー飲んでましたが(笑)

ちなみにラウンジでくつろいでいると突然窓際に若い親子連れが群がって何かと思ったらJALのこんな飛行機がやってきました。
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その後10時半の飛行機で私も飛び立ち、羽田で12時20分無事合流。
その後、前日にふとあることに気付いてコース変更した最初の目的地かっぱ橋商店街へ。

かっぱ橋商店街、閉店時間が早いそうで、遅くなると店がしまっているらしいのです。
そして、国会議事堂の見学も最終ツアーが16時から。
東京タワー→国会議事堂→かっぱ橋の予定を逆にしました。

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かっぱ橋ではパンの型を購入。
キューブ型の小さい食パンを焼く蓋付きの型(7.5㎝角)とイングリッシュマフィンの型8.5×3㎝を買いました。
丁度かっぱ橋道具街のお祭り中で、補助券もらいましたが金額足りず抽選は参加できませんでした。

次は国会議事堂。
銀座線田原町から赤坂見附。
警察車両とおまわわりさん一杯。
黒塗りの車も沢山。
そして、歩いているとテレビでよく見る自由民主党本部発見(笑)。
でも、目的は参議院の見学なので受付に行きます。
受付は代表者が名前や住所を書き、その間同行者は他の場所で待ちます。

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受け付けるともらえるパンフレット。これが通行証替わりなので見学中は手に持っていることになっています。

見学が始まるまで受付場所から80m離れた場所のロビーで待ちます。
ここに国会土産の売店があります。しかし、ロビーは撮影禁止なのでおみやげに買ってきたかりんとうと飴の写真。
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その後、係員が呼びに来て受付の場所まで行き鞄の中味とボディチェック(金属探知器のゲート)を受けて中に入ります。
時間までまつ地下のロビーには色々資料があり、ここは撮影自由です。
天皇陛下の御座椅子、静粛に、のハンマー(名前忘れた)、記名式投票の木札。投票のボタンなど色々と展示がありました。
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その後参議院側の見学ツアーですが撮影は禁止ですので写真はありません。
が、非常の面白いです。
建物の歴史から、国会内の出来事、設備ことなど色々と説明があります。
議長席が分解可能で天皇陛下が開会を宣言するときには取り払われるとか、5分おきになるベルの音の秘密とか天井照明のメンテナンスとか、それこそ興味深い話がたっぷり聞けます。

その後、国会議事堂正門から出て外観の写真を撮って終了です。
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東京ではここが一番面白かった~!

そして暮れかけた永田町から青山一丁目乗り換えで赤羽橋下車。
東京タワーに着いたときにはとっぷり暮れていました。

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展望台に上って夜景を見ますが、東京の夜景15%切電中?
何となく寂しげな気がしましたが、綺麗と言えば綺麗です。

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夜景は他に綺麗な街が沢山あるから・・・東京は夜景が綺麗と言うよりは都会チックな夜景と言うか、ロマンティックとか情緒があるとか、そう言う夜景ではないな、と感じます。
でも、節電中だからかもしれませんね(笑)

東京タワーには「ルックダウンウィンドウ」という覗き窓があります。
地上150mにある足下の窓。
乗っても割れないのは分かっていても・・・乗れません。
写真は一応撮りましたが、ライトアップの所為で逆光になり何が何だか分からない写真。
これは自分で確かめるしかないですね。
結構怖いです。子供ですら乗るのを拒否していました。

しかし、本当に怖いのはそのあと地上に降りようと思ったときにエレベーターに案内してくれるお姉さんの言葉。

「エレベーターの隙間から地上がのぞけるんですよ」
聞かなきゃ気付かなかったのに!
見るとホントに2㎝ないけれど隙間があって地面見えます。
ぎゃー!です。
東京タワーに行く機会があったら是非エレベーターの足下を覗いてみてください。

その後は乗り換えが面倒なのでタクシーで新橋駅へ(荷物をここに入れておいたので)
東海道線で一気に横浜まで行き、乗り換えて石川町下車。
徒歩で中華街のホテルへ到着。

しばし休憩の後夕食を食べに行きました。
あれ?気付いたら二人してお昼食べてませんでした。
一人の時間にそれぞれご飯食べていて、それが遅い時間だったのでお腹空かなかったんです。

中華街、夜は高い、と言うイメージでしたが昼とそれほど値段が変わらないコースも沢山あります。
食べ放題のお店が増えましたね。
大体2000円前後でオーダーバイキングが楽しめます。

が、今回は表通りから外れた店を開拓しようと思い、目に付いた店に入りました。
中ではオジサンが2人(お客さん)がご飯を食べてます。
長城飯店と言うお店で、炒飯と排骨麺、水餃子と春巻きを注文。
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水餃子・・・タレが物凄く美味しかったのですが、薄い皮が破れて中味はみ出てるのが出てきてがっかり。
味は美味しいけど食感がダメダメ。
水餃子の皮は薄くてもいいけど破けちゃダメでしょ、って皮が破けたらどれもダメだ(笑)。
炒飯はこれで一人前?と思うほどの量でしたが美味しかったです。
排骨麺もスープがあっさりしていて、美味しかったです。
春巻きも熱々で中味はあっさりしていて美味しかったです。

だから尚更水餃子の皮が残念。

ホテルに戻った後はとにかく眠くて、お風呂入って寝落ち気味に寝ました。
一日目はこんな感じでした。

2日目も朝から別行動ですが、それはまた後日。



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